歯科について知っておくこと

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歯科についてその1歯科医院という言葉から、多くの人は痛いイメージや行きたくない場所として認知しています。

これは、従来の治療が押さえつけて無理やり歯を削るという部分があったためです。子供の頃に治療してから、大人になっても歯科に苦手意識を持ち続けているという人はたくさんいます。

けれども、最近の歯科医院ではそのような無理やり行う治療は行われなくなりました。

患者さんに対してお口の中の状態を説明し、同意を得た上で治療に入るので、いきなり削ったり抜いたりという治療は行われていません。一度歯科に苦手意識を持ってしまうと、少し痛みがあっても我慢してしまうようになります。

けれども、虫歯は我慢しても良くなることはなく、かえって悪化してしまいます。


お口の病気の中では、虫歯と共に歯周病がありますが、歯周病も放置しても良くなることはありません。


痛みや違和感など、いつもと異なる感じがあればすぐに受診して、早目に治療を受けることがお口の健康を守る上で非常に大切になります。

痛みがあるということは、すでに虫歯になっていて、症状が進んでいるという証拠になります。



毎日歯を磨いている人でも、すべての歯を完全にきれいにするということは難しいことです。


歯科についてその2歯科に行く時というのは、痛みがあったり、銀歯が取れてしまったなど慌ててしまうことが多いです。近所の歯科医院にいきなり飛び込んでしまうという人もいるほどです。しかし、多くの場合、予約制を採用しているのでいきなり駈け込んでもすぐに治療してくれることはありません。
待たされてしまうばかりか、予約の患者さんが優先されるので、きちんとした治療が受けられないことがあります。

そこで、受診する際には必ず前もって電話などで連絡をしましょう。

当日の予約であっても、キャンセルが出た時間帯などを教えてもらうと、きちんと治療を受けられるようになります。
スタッフも、痛みを持った患者さんがこの時間に来院するということが分かれば、器具の準備などもスムーズに行えます。

歯科医院を受診する際には、保険証を忘れずに持参しましょう。
子供の場合は、乳児医療証や小児医療証もあわせて持って行きましょう。
保険治療の場合であれば、保険証があればかかった治療費のうちの3割の負担で済みますし、小児医療証があれば市町村によっても異なりますが、安い金額で治療を受けることができます。

口を拭くためのタオルや、メイク直しのためのポーチもあれば帰宅する際に便利です。
歯科についてその3歯科医院に行くタイミングが分からないという人もいます。
痛みがあれば、その場で電話して予約を取るべきですが、痛みがない場合は行かなくてもいいのではないかと考えるためです。

しかし、虫歯も歯周病も初期はまったく痛みがないまま進行します。

痛みがないからと言って、お口の中に病気がないということではありません。

そこで、大人であれば半年に1度を目安に受診するようにしましょう。

特に痛みが無くても、チェックしてほしいと伝えれば歯科医院の予約も可能です。
子供は歯の生え変わりや、虫歯になりやすさがあるので、3~4カ月に1度の受診がおすすめです。

この検診で何も問題がなければ、また数カ月後というように、繰り返して受診することでいつでも健康な状態を保つことができます。もし、虫歯や歯周病が見つかっても、痛みの無い段階で治療に入ることができれば、時間はそれほどかかりません。


虫歯は何度も受診して治さなければいけないと思っている人も多いですが、それは症状が進行しているためです。
初期の虫歯であれば、その日のうちに削って治すことができるだけでなく、治療中の痛みもありません。
歯の神経も残すことができるので、歯科医院としてもお口の健康を守ることができます。歯科についてその4歯科検診で、お口のどのような点をチェックするのかと考える人もいるでしょう。
歯科検診では、まずお口全体の様子を確認します。虫歯がないかどうかのチェックはもちろん、歯にタバコのヤニや茶渋などがついていないかも確認します。
そして、歯だけでなく歯茎のチェックも行います。

歯茎が腫れるというのは、歯周病の症状です。

腫れただけでは痛みがないので放置しがちですが、放置してしまうと、歯を支える骨が溶かされてしまい、最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

このように、歯科医院では歯だけでなく歯茎のチェックも行い、総合的にお口の環境を調べていきます。

初診の場合はレントゲンを撮影して状態を見ることも多いです。レントゲンを撮影すると、目では確認できない骨の状態を調べることもできます。

骨は気づかぬうちに吸収されてしまい、骨をしっかりと支えることができなくなってしまいます。


歯科医院に行く際に、痛い所だけ治ればいいという考えでは、お口の健康を守ることはできません。

現時点で痛みがなくても、すでに虫歯になっていてこれから症状が悪化してしまう歯というのは意外とたくさんあるからです。



悪い歯は放置しても良くなることはないので、きちんと治療することが大切です。

歯科についてその5歯科医院では、歯磨きの方法も教えてくれます。
ブラッシング指導と呼ばれていて、大人になってから教えてもらうことに恥ずかしさを感じてしまう患者さんもいます。
しかし、お口の状態というのは人それぞれ異なりますし、同じ人でも年齢を重ねるうちに状態は変化していきます。


そこで、歯科医院ではブラッシング指導を行っています。

歯ブラシの選び方というところから始まり、歯ブラシの持ち方や動かし方を教えてもらうことで、お口の健康状態をしっかりと改善することができます。


汚れというのは、歯と歯茎の間など、日頃の歯ブラシでは落としにくい部分にあります。自分が磨き残してしまう部分を知ることも大切です。

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が入りにくく、汚れがたまりやすい部位です。
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシといった補助アイテムを使うことで、お口の中全体をきれいにすることができます。

補助アイテムは、正しい使い方を知らなければ、歯茎を傷つけてしまうこともあります。サイズを間違えてしまうのも良くありません。

歯科医院で自分に合った選び方や使い方を教えてもらい、きちんと使うことでダメージを与えることなくきれいにすることができます。
歯科についてその6歯科医院に行って悪い歯を治してもらい、歯磨き指導を受けると、お口の中の状態が変わるのが自分でも分かるでしょう。

治ったから歯科医院に行かなくていいと考えるのではなく、この状態を維持するために歯科医院に行こうと考えるようにしましょう。
歯茎の状態が安定してない場合は、毎月クリーニングに受診することもあります。

自分がどの程度の間隔で受診したらいいかは、担当の歯科医師に相談してみましょう。毎月行くのは面倒だと感じるかもしれませんが、書状が落ち着いてくれば、数カ月に1度の来院と間隔はのびていきます。


若い頃は、自分の歯で噛めるのが当たり前という人が多いです。けれども、歳を重ねて行くと入れ歯になるなどして、自分の歯で食べることがしあわせなことだと気づきます。



永久歯は抜けてしまうとそれ以上生えてくることはありません。
永久歯の数は全部で28本ですが、80歳になっても20本の歯があれば自分の歯で食事ができると言われています。
この本数を目標にして、いつまでも自分の歯で噛めるように歯科検診を受けるようにしましょう。